CASE #4

大手製薬会社が抱えていたシステム上の課題を
クライアント側のPMとしてサポート

Project Story

大手製薬会社における
WEB受注システム構築プロジェクト

クライアント 製薬会社
担当者 S氏
役職 PM(プロジェクトマネージャー)
提供人材 1名
場所 在宅勤務
結果 医薬品の受発注システムの構築プロジェクトにコンサルタントが必要となり、セブンゼンに声がかかった。S氏はクライアント側のPMとして参画し、従来は郵送で行われていた医薬品の受注取引をIT化するためのプロジェクトを計画通りの期間・予算にて実施することに成功。

プロフィール

フリーランス

S.S

大学を卒業後に、外資系コンサルティング会社に入社。業務系や戦略系のコンサルティングを経験し、その後IT系のベンチャー企業を立ち上げる。2009年からフリーランスのコンサルタントとして独立した。

クライアント側のPMという立場は初めてだったが、
プロジェクトを無事に成功へ導けた

5年ほど前に、以前在籍していた外資系コンサルファームの元同僚からセブンゼンの社長である横山を紹介されたという。以前からやっていたプロジェクトが落ち着き、セブンゼンから製薬会社におけるWEB受注システム構築プロジェクトに参画しないかという打診を受けた。

S氏:「最初に行われたプロジェクトのキックオフ準備から参画しました。ベンダーはすでに選定が終わっていましたので、プロジェクトを立ち上げるところからスタートしました。PMOとして関わるプロジェクトは今までにも経験がありましたが、クライアント側のPMとしてプロジェクトに関わるのは初めての経験でしたね。ウォーターフォール型のプロジェクトだったので、要件定義から設計・開発・テスト・運用まで全て担当しました。紆余曲折ありましたが、無事に予定期間内・予算内でプロジェクトを成功させることができたことは非常に良かったです。」

フリーランスとして
対応できる案件の幅は広げておきたい

2009年からフリーランスのコンサルタントとして独立し、その後もさまざまなコンサルティング案件に携わってきたS氏。現在フリーランスとして働く上で、どのようなことを意識して案件を選んでいるのか。

S氏:「案件を選ぶ時の基準は3つあります。1つ目は長期的なプロジェクトであるかということです。毎回タイミングよく案件を受注できるわけではないので、無報酬リスク低減の為になるべく、1年以上の案件を選ぶようにしています。2つ目は相応の報酬がもらえることです。雇用が保障されていないフリーランスとしてやっていく上では金銭面も非常に重要なポイントになってきます。3つ目は新しいスキルが身につけられるかということです。フリーランスのコンサルタントは幅広い仕事に対応できることでクライアントに多くの価値を提供できます。対応力を広げるという意味でも未経験の分野にチャレンジするように意識しています。」

セブンゼンは他にはない独自の案件が多く、
コンサルタントとしてのキャリアアップを目指せる

フリーランスとして独立してから13年、さまざまなプロジェクトを経験してきたS氏。セブンゼンのどのような部分に魅力を感じているのか。

S氏:「セブンゼンと同じような規模のエージェントだと、通常は大手ファームを経由した案件などが多いです。しかしセブンゼンは事業会社さんから直接依頼を受けていることも多いので、他社が持っていないような独自の案件が多いのが特徴ですね。自分自身のキャリアアップを目指す上でやってみたい案件がたくさんあると感じています。またクライアントとの契約時にセブンゼンがサポートとして間に入ってくれるのは非常に助かっていますね。個人的には今後もフリーランスのコンサルタントとして仕事をしていきたいと考えており、今後もセブンゼンと一緒にお仕事をさせていただく機会があれば嬉しいです。」

インタビュー:2022年秋

See All Case Studies