100案件超を抱える
プロジェクトマネージャーの活動をサポート
Project Story
大手IT企業プロジェクトマネージャーの
業務サポート(PMO)
クライアント | 大手IT企業 |
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担当者 | 村上アシシ(以下 村上氏) |
役職 | フリーランス |
提供人材 | 2名 |
場所 | 在宅勤務 |
結果 | 100を超えるプロジェクトがパラレルで進行し、順調に進行している案件と問題が生じている案件が入り混じりカオス状態だったものを的確に管理し可視化。マネージャー業務の効率化を強力にサポートする手腕をクライアントから高く評価され、7年以上の長期に渡り継続して同案件を担当している。 |
プロフィール
フリーランス
村上アシシ
大学卒業後アクセンチュアに入社、6年間勤務した後に退職(最終職はマネージャー)。2006年からはフリーランスコンサルタントとして活動する傍ら北海道コンサドーレ札幌のサポーター兼個人スポンサー兼「プロサポーター」として活動中。2019年にパパデビューし、10年以上続けた「半年仕事・半年旅人」から「半年仕事・半年育児」にライフスタイルをシフト中。
膨大な数のプロジェクトの進捗や課題を
一元管理して可視化することが急務だった
アクセンチュアを退職後はフリーランスとして「半年仕事・半年旅人」を掲げ、コンサルティングからサッカーのサポーターのサポート活動まで多岐にわたり活躍する村上氏。現在は大手IT企業にて、100以上のプロジェクトを統括する部署のPMO業務を担当している。
村上氏:「クライアントの抱えていた課題として、何のプロジェクトが順調で何のプロジェクトで問題が発生しているのか、マネージャーが早急に介入すべき点は何か、どこに資源(人やモノ)を追加すべきか、といった確認ができないカオスな状態に陥っていた点がありました。そこで、全プロジェクトの進捗や課題を一元管理して可視化してくれるコンサルがほしいという話になったのですが、大手ベンダーに依頼するとかなりの金額で見積もられて、パッケージ(数人によるサポート)での支援になってしまうんですよね。でもクライアントとしてはそんなに人数はいらないと。そういう需要に応えるのがセブンゼンのようなフリーランスを束ねているエージェントで、ニーズがマッチしたことで僕がこの案件を担当する事になりました。」
プロジェクトの進捗や課題を
効率良く把握するために必要なこと
村上氏はその的確な仕事ぶりが評価され、クライアントである大手IT企業と強固な信頼関係を構築。7年もの長期間に渡りPMO業務を継続して担当している。日々時間に追われ、多忙を極めるプロジェクトマネージャーをサポートする上で、どのような点を特に意識しているのだろうか。
村上氏:「僕がサポートしている『プロジェクトマネージャー』などの役割を持つ方々は、1日のほとんどを会議などコミュニケーションの時間に費やしています。そのため限られた時間の中で各プロジェクトの進捗や課題を効率良く把握でき、今何をすべきなのかをパッとみて判断できるような環境が必要となります。そうした環境をクイックに整え、彼らが時間をかけずに正しい判断と、インパクトある施策を打てるようにするのが僕のミッションになりますね。」
フリーランスの働き方を重視して、
意向を尊重してくれるエージェントが必要
現在担当している案件は途中から村上氏の稼働率を減らし、もう1人メンバーを迎えて2人で業務を担っている。大手のコンサルティング会社ではこのようなケースはあり得ない、と村上氏は語った。
村上氏:「僕自身の描く理想のライフスタイルを実現するためには、フル稼働ではない形を求めていて。セブンゼンはそれぞれの働き方を重視して、意向を尊重してくれるんです。稼働を減らすとなった時にもクライアントとの間に入って契約交渉を担ってくれました。大手だったらなかなかOKしてくれないですよ、売上が減ってしまいますから。プライベートを重視したい、コンサルティング以外の他の事業と掛け持ちしたいという人にはセブンゼンのようなエージェントが合っていると思います。」
インタビュー:2022年春
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